食虫植物とは
「虫を食べる植物」食虫植物について書きます。
ちなみに、食べられるのは虫だけではないです。
ねずみ等の小動物も捕らえるし、栽培下ではカツオ節やチーズ片なども食べます。
こう書くと、なにやらマニアな栽培家が、自宅の栽培場でニヤニヤしながら食虫植物に餌を与える光景を想像する方もいるかもしれませんね。
食虫植物もグロテスクで異様な姿を想像し、その餌をムシャムシャと美味しそうに食べる姿を想像してはいないでしょうか。
外国では肉食植物と呼ばれています。
昆虫を捕まえて食べてしまうのでそう呼んだのでしょう。
”肉食”というとなにやらグロテスクなものを想像してしまいますが、人間が食べる獣肉や鶏肉も消化してまうのであるから驚きです。
前置きが長くなりましたが、食虫植物の定義を考てみます。
それは以下の全てを備えた植物をいいます。
(1)虫を誘い出す
(2)虫を捕らえる
(3)捕らえた虫を消化する
(4)消化した栄養を吸収する
(5)植物自身の栄養に役立てる
上記5つの要件が必要ですが、食虫植物の中には(1)の虫を誘い出すことに消極的あるいはまったくやる気のないものもあります。
(3)の消化については、食虫植物自体が消化酵素を分泌しないものもあり、共存するバクテリア等によって消化されているケースもあるのです。
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